【葬儀の知識】 杉並区の葬儀の供花を完全ガイド | 手配のポイント、相場
- 3月24日
- 読了時間: 6分
更新日:4月30日

『供花(きょうか)』とは、亡くなられた方へのご冥福の気持ちを込めて、葬儀式場で故人へお供えするお花のことです。
祭壇の両サイドに御札を立ててお供えします。
この慣習は、都心部では昭和後期から主流となりました。
■どんな人が、どんな時に出す?
親族・親しい友人・仕事関係者等が、諸事情により葬儀に参列できない場合に出されます。
もちろん葬儀に参列する方でも、「お花もお供えして欲しいから」という理由で出すケースも多いです。
■家族・親族は出さなくてはいけないの?
出さなければいけない、というルールはございません。
ちなみに、「左右均等=偶数でなればダメ」というルールもございません。
ちなみに、「一対が望ましい」というルールもございません。
<代表七瀬のコメント>
弊社では、ご葬家様のこれまでのやり方をまず確認させていたたうえで、「ご家族様のお気持ちは花祭壇に込められていますから、無理して出す必要はありませんよ。」とお伝えしています。
出される場合にも、コストを踏まえ「家族一同の札名で1基」で宜しいのでは?とアドバイスをさせて頂いております。
ちなみに。堀ノ内斎場や落合斎場において、「喪主」・「子供一同」・「孫一同」・「兄弟一同」・「親戚一同」などの御札名で各一対(左右2基)を依頼されている式場をよく見かけます。
これは、葬儀屋さんのパックプラン(基本プラン)の祭壇が小さいため、「スペースを埋めないと寂しいですよ」的な営業トークで追加料金を支払っているのかな・・・と勝手に想定しています。

■どんなお花が多い?
葬儀屋さんのホームぺージやカタログを見ると、「和菊ベース」か「洋花ベース」(カーネーション・トルコキキョウ+カスミソウのパターンが多い)、を選択できるケースが多いです。
祭壇本体が「和タイプ」(和菊祭壇か白木祭壇)か「洋タイプ」なのかを確認のうえ、同じ仕様を注文するのがベストかと考えます。
<代表七瀬のコメント>
弊社の供花は、お客様ご要望の色彩や花材を反映した花祭壇本体と同じような仕様の「アレンジメント生花」をご案内しております。供花っぽさはあまりなく、時にはバラだって使う時もございます。式場が広い場合など、本体との一体感を演出できて綺麗ですよ。
■料金の相場は?
15,000円~40,000円(税抜)が相場です。数タイプの価格帯からご案内している葬儀屋さんが多いです。
金額の違いは、花材のグレードと本数によります。
※杉並区にある大手葬儀屋さんの参考例はコチラ
<代表七瀬のコメント>
弊社では、基本一律20,000円(税抜)の「洋花アレンジメント」をご案内しておりますが、ご遺族様からのリクエストで一律15,000円(税抜)とさせて頂くこともあるなど、柔軟に対応さえて頂いています。ただ一つだけお願いしているのは“同一金額でのご案内”です。理由は、金額に差があると現地で供花の「差」が出てしまうからです。
■どこに注文するの?
①担当の葬儀屋さん
②意中のお花屋さん
の2パターンです。
注意点として。葬儀屋さんによっては「自社請けでないと持込NG」という制限を設けています。利益確保が本音でしょう。あらかじめ可否を確認しておくのがベストですが、花屋さんは「持込OKですか?」と担当葬儀屋さんに事前確認するのが普通ですから、頼んだのに飾ってもらえなかったは基本ない、とお考え下さい。
<代表七瀬のコメント>
「堀ノ内斎場」や「落合斎場」に電話をして、供花の申し込みをしようとされる方も少なくないようですが、斎場は注文を受け付けておりません。あくまで式場を貸すだけなのです。斎場スタッフからは「担当の葬儀社さんに連絡してみて下さい」と言われます。
■供花を辞退されたら?
ご遺族から辞退のご意向がある場合、素直に受け入れるのみです。
<代表七瀬のコメント>
どうしても贈って差し上げたい場合は、葬儀後にご自宅宛てに『お供え花』を贈られることをおすすめします。
花材密度高め&サイズ小さめの10,000円か15,000円(税抜)のアレンジメントでいかがでしょうか。
お花は、ご遺族の悲しい気持ちを癒す効果がありますから。
■直葬(火葬のみ)でも供花は依頼できるの?
「堀ノ内斎場」や「落合斎場」には火葬をするためだけに行くことになりますので、飾るスペースもないことからお受けすることはできません。
<代表七瀬のコメント>
直葬(ご火葬のみ)の場合は、ご火葬前にご自宅宛てに『枕花』、葬儀後にご自宅宛てに『お供え花』を贈られることをおすすめします。
お花は、ご遺族の悲しい気持ちを癒す効果がありますからね。
■供花札の名前で注意することは?
連名の場合です。通常は2名~3名。4名が限界です。
4名以上の場合は、「兄弟一同」、「親戚一同」、「〇〇家一同」、「〇〇友人一同」、「〇〇後輩一同」、「〇〇社員一同」等にする選択肢もお考え下さい。
<代表七瀬のコメント>
兄弟姉妹それぞれで出す方もいらっしゃいますが、コストカットの面で「兄弟姉妹一同」で集約されるのも良いと存じますよ。
■精算方法は?
現地精算or後日請求書郵送、です。
<代表七瀬のコメント>
弊社では、請求書郵送の際、当日の祭壇&ご依頼供花(仕様と札名チェック)のお写真も同封しております。
■申込の締切は?
通夜日に式場へ届くようにする、必要があります。
葬儀屋さんや花屋さんは、通夜前日の18時を締切とするケースが多いです。
「亡くなった際には供花を贈りたい」と考えが固まっている方は、訃報の連絡を受けた際に、供花を贈りたいという意思をご遺族に伝え、供花辞退の有無や注文方法を確認されることをおすすめします。
■『枕花(まくらばな)』との違いは?
訃報を受けてすぐにご自宅にお花を贈られる方もいらっしゃいますが、これを枕花(まくらばな)といいます。
お通夜(直葬の場合は火葬)までの間に故人様の枕元にお供えするお花です。
故人様が自宅安置されていることを確認されてから発注するのが無難ですが、とにかく喪主様宅に贈ろうという方もいらっしゃいます。
そのお気持ちは喪主様にとってありがたいものだと存じますよ。
<代表七瀬のコメント>
弊社では、白を基調とした落ち着いた色彩のアレンジントで、スペース問題を考慮し、花材密度の高い少し小さめの枕花をご提案しています。
税抜で10,000円か15,000円のご要望が多いです。
ちなみに、「〇円以上が常識」というのはございません。
以上となります。
ご供花に関する相談や質問は、本当によく頂きます。
このコラムが少しでもお役に立てれば幸いです。
創業約15年。株式会社花屋のお葬式は、東京都杉並区に運営事務局を設け、東京都全般、神奈川県/埼玉県/千葉県の一部エリアで、花屋ならではの高品質な生花祭壇によるご葬儀(家族葬・一日葬など)を承っております。
